キーワードプランナーの使い方【2026年最新】初心者向け完全ガイド
Googleキーワードプランナーの使い方を画面付きで解説。アカウント設定から検索ボリュームの確認、キーワード候補の見つけ方まで初心者でもわかるガイド。
キーワードプランナーとは
Googleキーワードプランナーは、Googleが公式に提供しているキーワード調査ツールです。もともとはGoogle広告(旧GoogleAdWords)の出稿者向けに作られたツールですが、SEO目的でも広く利用されています。
キーワードプランナーでできることは大きく2つあります。
- 新しいキーワードを見つける:シードキーワード(種となるキーワード)を入力すると、関連するキーワード候補を一覧で提案してくれます
- 検索ボリュームと予測データを確認する:特定のキーワードが月に何回くらい検索されているか、広告を出す場合の想定クリック数やコストを確認できます
無料で利用できるため、キーワードリサーチの最初の一歩として最適なツールです。キーワードリサーチの全体像についてはキーワードリサーチガイドで詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
キーワードプランナーの始め方(Google広告アカウント設定)

キーワードプランナーを使うには、Google広告のアカウントが必要です。広告を実際に出稿する必要はなく、アカウント作成だけで基本機能を利用できます。以下の手順でセットアップしましょう。
手順1:Google広告にアクセスする
Google広告の公式サイトにアクセスし、Googleアカウントでログインします。Googleアカウントを持っていない場合は、先にGmailアカウントを作成してください。
手順2:アカウントを作成する
「新しいGoogle広告アカウント」の作成画面が表示されます。キャンペーンの目標などを聞かれますが、広告を出稿しない場合は「エキスパートモードに切り替える」を選択し、「キャンペーンなしでアカウントを作成」をクリックしましょう。
手順3:ビジネス情報を設定する
請求先の国、タイムゾーン、通貨を設定します。日本でSEO目的に使う場合は「日本」「(GMT+09:00)東京」「JPY(日本円)」を選択して送信します。
手順4:キーワードプランナーを開く
アカウント作成が完了したら、画面上部のメニューバーから「ツール」をクリックし、「プランニング」セクション内にある「キーワードプランナー」を選択します。これでキーワードプランナーの画面が表示されます。
基本の使い方1:新しいキーワードを見つける

キーワードプランナーを開くと、2つの機能が表示されます。まずは**「新しいキーワードを見つける」**の使い方を見ていきましょう。
操作手順
- 「新しいキーワードを見つける」をクリックします
- 「キーワードから開始」タブで、調べたいキーワードを入力します(最大10個まで同時入力可能)
- 言語と地域を設定します(日本語・日本を選択)
- 「結果を表示」をクリックします
結果画面の見方
入力したキーワードに関連するキーワード候補が一覧で表示されます。たとえば「SEO対策」と入力すると、「SEO対策 費用」「SEO対策 やり方」「SEO対策とは」といった関連キーワードが数百件単位で提案されます。
各キーワードには以下の情報が表示されます。
- 月間平均検索ボリューム:過去12カ月間の月間平均検索回数
- 競合性:低・中・高の3段階で表示されるGoogle広告における競合の激しさ
- ページ上部に掲載された広告の入札単価:低い範囲と高い範囲のCPC目安
フィルターと並べ替えの活用
結果が多すぎる場合は、フィルター機能を使って絞り込みましょう。
- キーワードのテキスト:特定の語句を含む・含まないキーワードに絞り込み
- 月間平均検索ボリューム:最小値・最大値を設定して、検索需要のあるキーワードだけを表示
- 競合性:「低」のキーワードだけを表示するなど
また、列の見出しをクリックすると、検索ボリューム順や競合性順に並べ替えができます。
基本の使い方2:検索ボリュームと予測を確認する

すでに調べたいキーワードのリストが手元にある場合は、**「検索のボリュームと予測のデータを確認する」**機能を使いましょう。
操作手順
- 「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします
- テキストボックスにキーワードを入力します(1行に1キーワード、またはカンマ区切りで複数入力可能)
- 「開始する」をクリックします
この機能が便利な場面
- ブログ記事のテーマ候補をリストアップした後に、各キーワードの検索ボリュームを一括で確認したいとき
- 競合サイトのタイトルタグやメタディスクリプションからキーワードを抜き出し、需要を調査したいとき
- Googleサーチコンソールで見つけた流入キーワードの検索ボリュームを確認したいとき
「予測」タブでは、広告を出稿した場合の想定クリック数、表示回数、費用のシミュレーションも確認できます。SEO目的であっても、CPCが高いキーワードは商業的な価値が高い指標として参考になります。
キーワードプランナーの見方(各指標の意味)

キーワードプランナーに表示される各指標の意味を正しく理解することで、より効果的なキーワード選定が可能になります。
月間平均検索ボリューム
そのキーワードが過去12カ月間に月平均で何回検索されたかを示す数値です。ただし、広告を出稿していないアカウントでは正確な数値ではなく「100〜1,000」「1,000〜1万」のような範囲でしか表示されない点に注意が必要です。
正確な検索ボリュームを無料で知りたい場合は、SEOLensの利用がおすすめです。SEOLensでは検索ボリュームの正確な数値に加え、キーワード難易度(KD)やCPCも無料で確認できるため、キーワードプランナーの弱点を補完するツールとして活用できます。
競合性
Google広告における広告出稿者同士の競争の激しさを「低」「中」「高」の3段階で示します。これはあくまで広告の競合性であり、SEOの競合性(上位表示の難しさ)とは異なるので注意してください。
SEOにおけるキーワード難易度を調べるには、SEOLensのようなSEO専用ツールが提供するKD(キーワード難易度)スコアを参考にしましょう。
ページ上部に掲載された広告の入札単価(CPC)
そのキーワードでGoogle広告を出稿する場合の、1クリックあたりの推定費用です。「低い範囲」と「高い範囲」の2つの数値が表示されます。
CPCが高いキーワードは、広告主がお金を払ってでもアクセスを集めたいキーワードです。つまり、CPCの高さは商業的な価値の高さを間接的に示しています。SEO目的でも、収益につながりやすいキーワードを見極める指標として活用しましょう。
3カ月の推移と前年比
検索ボリュームの短期トレンドと前年同期比を確認できます。上昇トレンドにあるキーワードは早めにコンテンツを作成しておくことで先行者利益を得られる可能性があります。季節性のあるキーワード(例:「確定申告 やり方」は1〜3月に急増)も把握できるため、コンテンツ公開のタイミング計画にも役立ちます。
無料版の制限と代替ツール

キーワードプランナー無料版の主な制限
キーワードプランナーは無料で使える便利なツールですが、広告を出稿していないアカウントではいくつかの制限があります。
- 検索ボリュームが範囲表示になる:「100〜1,000」のように大まかな範囲でしか表示されず、「月間480回」のような正確な数値がわかりません
- KD(キーワード難易度)が表示されない:SEOでの上位表示の難しさを判断できません
- 関連キーワードの提案が限定的:SEO専用ツールと比較すると、提案される候補キーワードの幅が狭い場合があります
これらの制限は、キーワードプランナーが本来Google広告のために設計されたツールであることに起因します。SEO専用のキーワードリサーチには、専用ツールとの併用が効果的です。
SEOLensなら無料で正確な数値を確認できる
SEOLensは、キーワードプランナーの無料版では確認できない正確な検索ボリュームを無料で提供しています。主なメリットは以下のとおりです。
- 正確な検索ボリューム:範囲ではなく具体的な数値を表示(例:「1,000」「480」など)
- KD(キーワード難易度)スコア:0〜100のスコアでSEOでの上位表示の難しさを一目で判断可能
- CPC・競合性データ:商業的な価値を判断するための指標も完備
- 関連キーワードの提案:入力したキーワードに関連する候補を自動提案
- 最大10キーワードの一括分析:複数のキーワードを同時に分析して比較可能
- 20カ国以上に対応:日本語を含む多言語でのキーワードリサーチに対応
キーワードプランナーでキーワード候補を見つけ、SEOLensで正確な検索ボリュームとKDを確認するという組み合わせは、無料でできる最も効率的なキーワードリサーチの方法です。
その他の代替ツール
- ラッコキーワード:Googleサジェストキーワードを一括取得できる日本発の無料ツール。候補の洗い出しに便利です
- Ubersuggest:検索ボリューム・KD・CPC・コンテンツアイデアなどを確認可能。1日の無料検索回数に制限あり
- Ahrefs / SEMrush:世界的に利用される有料SEOツール。詳細なキーワードデータと競合分析が強みですが、月額$99〜と費用がかかります
詳しいツール比較はおすすめSEOツールガイドをご覧ください。
活用のコツ

キーワードプランナーをより効果的に活用するためのコツを紹介します。
コツ1:シードキーワードを工夫する
「SEO」のような1語だけではなく、「SEO 初心者」「SEO 無料ツール」など2〜3語の組み合わせをシードキーワードに設定すると、より具体的で狙いやすいキーワード候補が見つかりやすくなります。
コツ2:競合サイトのURLから調査する
「新しいキーワードを見つける」機能には「ウェブサイトから開始」というタブがあります。競合サイトのURLを入力すると、そのサイトに関連するキーワード候補を取得できます。自分では思いつかなかったキーワードを発見できる便利な方法です。
コツ3:期間を変えてトレンドを確認する
デフォルトでは過去12カ月のデータが表示されますが、期間を変更することで長期的なトレンドを把握できます。過去2年間のデータを確認することで、季節変動のパターンや成長トレンドにあるキーワードを見極められます。
コツ4:「除外キーワード」の発想に使う
キーワードプランナーの結果には、ターゲットとしたくない不要なキーワードも含まれます。これらは広告運用における「除外キーワード」のヒントになるだけでなく、SEOでもコンテンツの方向性を絞る判断材料になります。
コツ5:ダウンロード機能でデータを蓄積する
結果はCSV形式やGoogleスプレッドシート形式でダウンロード可能です。定期的にデータを蓄積しておくことで、検索ボリュームの時系列変化や新しいキーワードの出現を追跡できます。
まとめ

Googleキーワードプランナーは、キーワードリサーチの入門ツールとして非常に優れています。本記事のポイントをまとめます。
- キーワードプランナーは、Google広告アカウントがあれば無料で利用できるキーワード調査ツール
- **「新しいキーワードを見つける」**機能で、シードキーワードから関連キーワードを発掘できる
- **「検索のボリュームと予測のデータを確認する」**機能で、手持ちのキーワードリストの需要を一括チェックできる
- 無料版は検索ボリュームが範囲表示になる制限があるため、正確な数値が必要な場合はSEOLensなどの専用ツールと併用するのが効果的
- フィルター・並べ替え・ダウンロード機能を活用して、効率的にキーワードデータを整理しよう
キーワードプランナーの使い方をマスターしたら、次はキーワード選定の戦略を学びましょう。キーワードリサーチガイドでは、キーワードの種類、選定基準、キーワードマップの作り方まで体系的に解説しています。
まずはSEOLensでターゲットキーワードの検索ボリュームとKDを確認し、データに基づいたキーワード戦略を立てていきましょう。
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